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WEBマーケティング

2014/04/05(土)

PPC広告は儲けるために出すものではない?

 

FROM:林真平
心斎橋のサンマルクカフェより、、、

ネット集客で最強のツールである
PPC広告。

ランディングページやホームページが完成すると
それを世間に広めるためにほとんどの会社が
このPPC広告を使うでしょう。

PPC広告を出せば一気に世間に
広めることができるので儲かる!
という経営者さんはたくさんいます。

しかしそれであればほとんどの会社が
ホームページを作って広告費をかけたら
儲かっている事になりますよね?

そんな甘い蜜のように見えますが、
そこには罠があります。

そしてこの罠にハマってしまうと
赤字を出し続ける事になってしまいます。

初めてPPC広告に
出す時に意識しなければならないこと。

それは、

「見込み客(顧客)を集めるためではなく、
コンバージョン率を高める目的でアクセスを流す」

という事です。

この考えができているかいないかが、
ネット集客の成功を大きく左右するのです。

例えばAとBの2つの会社が
PPC広告を出すとしましょう。

2社とも30万円の広告費です。

まずA社はクリック単価100円で3000アクセスを流します。
ランディングページのコンバージョン率が4%の場合、
「3000アクセス×4%」で
120人の見込み客を獲得することになります。

その獲得した見込み客の内、5%が顧客になり
客単価が一人当たり平均4万円の利益を
もたらしてくれる場合、
「120人×5%×4万円」で利益は24万円。

単純に30万円の広告費で利益が24万円しか出ないので、
広告費をかければかけるほど赤字になります。

ホームページを作ってPPC広告をかけても
儲からないという会社はほとんどが
この儲からない広告にお金をかけてしまっています。

その結果ホームページ集客を諦めるという
方向になります。

しかし一方B社は広告費30万円を使う時に、

・ヘッドラインの文章
・フォームの位置(レイアウト)
・無料オファーのタイトル

など、オリジナルとは違う様々なランディングページの
パターンを用意しました。

そしてB社はただアクセスを流して
見込み客を獲得するのではなく、
テストを繰り返しコンバージョン率を
高める施策を行いました。

その結果B社は、もちろん見込み客を獲得できただけでなく、
コンバージョン率の高いランディングページを
獲得することができました。

ではこのB社が次回から同じく30万円の広告を出す時、
コンバージョン率の高いページを持っていると、

クリック単価100円で3000アクセス。
ランディングページのコンバージョン率が
テストした結果6%だとすると、
180人の見込み客を獲得できます。

そのうち5%が顧客になり平均客単価が4万円とすると、
36万円の利益になります。

計算式は
3000アクセス×6%=180人(見込み客)
180人×5%×4万=36万(利益)

要するに30万円の広告費に対して
36万円の利益を出すことができるので
出せば出すほど儲かるという計算になります。

このようにインターネット集客は必ず、
すべてを数値化して分析しなければなりません。

そして重要なのはPPC広告を出す時は
初めから儲けようとしてはいけません。

はじめから儲けを出そうと考えてしまうと、
長期的にみてネット集客は失敗してしまいます。

初めは小さく広告費を使いテストを繰り返し、
成約率の高いランディングページを作ってから
儲けるために広告を出さなければいけません。

つまり、

広告を出す前にランディングページのテストを行う。

コンバージョン率を高める目的で
小さくテストしながらPPC広告に出す。

儲かるページができたらPPC広告を
たくさん出していく。

という流れでネット集客をしていかなければなりません。

コンバージョン率の高いランディングページは
一番の「資産」です。

要するに成約をガンガンとってきてくれる
スーパー営業マンになります。

広告費はこの資産を作るための「投資」

と考える事が重要です。

広告を出す時は必ず、ランディングページの
コンバージョン率を高めるために
テストを繰り返しましょう。

インターネット集客を成功させるために重要なのは
「計測」と「改善」の繰り返しです。

ー林真平